中古ドメインの検索ツールが抱える問題点

予算が許せば一から新規ドメインを取得するよりはるかに手軽で、SEO対策の負担も軽減されるさめサイト作成者に人気の中古ドメイン。
毎日数十万とも言われるドメインが使われなくなってドロップされている現在、大切になるのは中古ドメイン検索ツールです。僅かな手間でドメインが検索出来てしまうため一見便利に見えます。しかしながらデメリットや欠点、問題点が存在することも忘れてはいけません。
では、どのようなものがあるのでしょうか。

まず、素性が分からないこと。昔使われていたドメインのため、ほぼ必ずバックリンクが存在します。これはSEOの観点から見ても非常に有効です。
しかしながら、近年の「もっと有用なコンテンツを高く評価していこう」との動きからリンクの質が重視されるようになりました。
したがって、そのドメインが前使われていた時にリンクされていたページの質がダイレクトに影響してくるのです。
場合によっては新規ドメインより検索エンジン側から悪評を受けている可能性も否めません。こういった評価は中古ドメイン検索ツールでは調べることが出来ず、勇んで入手したドメインがSEOの観点からは最悪レベルだったということもあり得る訳です。

次に挙げられるのがドメインを探す手間です。前述した通り、毎日沢山のドメインが解放されています。まさに玉石混交の状態です。
目星を付けたらバックリンクやどんな使われかたをされていたかを調べる必要があります。登録商標を勝手に使ったら大変なことになるのでここは慎重に行わなければなりません。
一つ調べるだけでも大変ですが、全てを調べるためには大変な労力と時間がかかります。この手間と時間があれば新規ドメインで有用な内容のサイトを作ることができるかもしれません。

こういった問題点も把握したうえで中古ドメイン検索ツールを上手に利用するのが大切です。